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ミャンマー避難民・難民・移民への 人道的医療支援に関するオンライン報告会開催
小林が代表理事を務める NPO法人メータオクリニック支援の会(JAM: Japan Association for Mae Tao Clinic)は以下の日程で年次総会に合わせて活動報告会を開催いたします。
https://japanmaetao.org/debriefing220626/
日時 6月26日 (日曜日)
時間 16:00-17:00 ZOOMでのオンライン開催 (要事前申し込み)
メータオクリニック(https://maetaoclinic.org/)は1989年、タイ北西部に位置する国境の街・メーソートに難民自信によって設立されました。設立以来、軍事政権による迫害・弾圧などによってタイに逃れて来たビルマの人々、貧困により国内では医療を受けられないビルマの人々のために、必要な医療を提供し続けるとともに、教育や最低限の生活を支援する包括的支援活動の基地として拡大してきました。さらに直接ミャンマーへの支援が難しい時期でも、直接避難民へ支援できる重要なチャンネルとして機能してきました。現在2021年の軍部によるクーデーターでその活動はさらさに重要なものとなっています。
メータオクリニック支援の会(JAM)(https://japanmaetao.org/)は、メータオクリニックの活動を支える日本のNPO法人として2008年に設立され、日本各地の賛助会員の支援を現地に届けるとともに、現地に医師・看護師を絶え間なく継続派遣し、人道支援を目に見える形にし、且つ会員にその成果を報告してきています。沖縄県に登録され日本全国に100人以上の賛助会員から構成されています。
2021年2月の軍部によるクーデーターと新型コロナの世界的パンデミックのなか、ミャンマー国内への直接的人道支援が難しさを増すなか、国境から活動を展開してきました。これは、賛助会員様・各労働組合様からの支援、外務省からのNGO連携無償資金協力、計6千万円以上の規模で緊急の人道支援を実施して来ました。
活動報告会内容は以下のとおりです。報道関係者様の参加を歓迎し、広く現実を伝えていただきたく考えています。
1)メータオクリニック院長 シンシア医師からの挨拶
2)メータオクリニック地域保健責任者 ターウィン氏からの国境地域(ミャンマー国内の避難民支援を含む)の現状報告
3)JAM現地派遣員 有高医師からの報告
4)JAM代表理事 小林医師から現在までの支援と今後の支援方針
参加希望の方は6月25日(土)までにメールにてご連絡をお願いいたします。Zoomのアクセス情報をお送りします。なお、総会につきましては賛助会員に限り参加可能となります。一般や報道関係者の方は御氏名、御所属を明記のうえ活動報告会への参加希望としてご連絡ください。
連絡先:contact0626@japanmaetao.org
スタディーツアー
「今年も好評につきすでに定員に達しました。
御希望のかたはキャンセル待ちとなること御承認の上申し込みください」
夏休みに行われるスタディーツアーです。現地派遣員の鈴木さん(ベテラン看護師)事務局長の前川さん(教室所属修士2年)がサポートして教室所属の3年生中村さんがアレンジしています。メータオクリニックだけでなく、難民に興味があるかた、閉鎖の日もちかい難民キャンプにもいけます。国際保健の仕事はなんなのかみてみたいかた、現場で目で見たあとに皆で考えてみるワークショップを現地で行います。小林もファシリテーターで参加します。
さくらサイエンス 4大学学生交流事業 レセプションパーティーのお知らせ
1月15日(木) 18:00-20:00 琉球大学保健学科棟213教室にて4大学学生交流事業のレセプションパーティーを開催予定です。
琉球大学保健学科では「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」さくらサイエンスプランの支援の下、
フィリピン・タイ・ラオスの保健看護系大学から学生、教員10名が来沖し、地域医療保健分野に関する交流・研修を実施しています。
4大学の学生間の交流を目的としたレセプションパーティーです。
学生のみなさん、ふるってご参加ください。参加費無料です!