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糖尿病看護ケア

 具志堅助教は糖尿病看護ケアの研究をしています。この研究は科学研究助成基金の支援を受けて実施しています。これはCGMS(Continuous Glucose Monitoring System)という新しい持続血糖測定器の患者教育ツールとしての可能性を探る研究です。CGMSは1週間の連続した血糖測定をグラフに示すことができます。日本では2009年秋に厚生労働省から認可され2010年から使用されています。この器械の出現により、1型糖尿病者の夜間の低血糖が把握できるようになり、闇の世界にあった夜間の血糖管理に光が差してきました。CGMSは食事や運動と血糖との関連を視覚的に示すことから、糖尿病を持つ人々に糖尿病の理解を助け自己管理を高めるツールとして有効ではないかと考えました。現在、症例数を集めています。症例数は1-2例/月と限られているため、1例1例を大切にしています。