suppotersメンバー(協力者)
メンバー(協力者)を紹介をいたします
Ernesto R. Gregorio, Jr./Republic of the Philippines
Sengchanh Kounnavong / Lao PDR
Sengchanh Kounnavong, MD, MSc.Nutr. ,Ph.D.
Deputy Director of the National Institute of Public Health
Ministry of Health, Lao People’s Democratic Republic
Field of interest: Public Health, Maternal and Child Health and Nutrition, and Health policy
Wipada Kunaviktikul / Thailand
Wipada Kunaviktikul, PhD, RN, FAAN
Field and Interest: nursing administration, policy, health care systems, and quality of care.
竹内 理恵
資格 | 診療放射線技師 熱帯医学博士 |
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国際保健で興味ある分野 | マラリアの疫学、寄生虫対策、学校保健、人の行動と感染症 |
他で関心のある分野 | 環境DNAと感染症、行動科学、感染症数理モデル、空間解析 |
好きなこと | 途上国で暮らす、家に引きこもる |
パーソナルヒストリー
診療放射線技師として総合病院で6年半働いたのち海外放浪が始まる。中国、セネガル、ザンビア、スリランカ、タイ、ガーナ、ベナン、ニジェール、ケニア、フィリピン、ラオスで国際協力や研究、勉学にいそしむ。そして、今回、琉球大学にて本格的にアカデミックに足を踏み入れる。
略歴
診療放射線技師免許取得後
日本鋼管病院アイソトープ科および放射線科に診療放射線技師として6年半勤務 ののち
中国医科大学第一医院核医学科(中国遼寧省瀋陽市)にて羅教授指導のもと技術交流(約1年3か月)、そして
青年海外協力隊10年度3次隊診療放射線技師隊員としてセネガルのカオラックへ派遣(2年)、それから
TICO(NGO)レントゲン施設基盤整備プロジェクトおよびX線装置リサイクルプロジェクト 放射線専門家としてザンビアへ派遣(約1年3か月)、さらに
AMDA(NGO)“Peace Building Project through Health”プロジェクト 放射線専門家としてスリランカへ派遣(11か月)、そののち
マヒドン大学熱帯医学部大学院(タイ、バンコク)に進学(2004年6月~2009年8月)、在学中に
JICA国際寄生虫対策西アフリカセンタープロジェクト研修マネジメント/学校保健専門家(短期)としてガーナへ派遣(5か月:うち3か月はベナンにて業務)
マヒドン大学にて博士号取得後、ニジェールでの学校保健研究活動を経て
琉球大学亜熱帯島嶼科学超域研究推進機構ポスドク研究員(1年)
長崎大学熱帯医学研究所JICA草の根事業学校保健専門家としてケニアへ派遣(合計約4か月)
長崎大学熱帯医学研究所ケニア拠点有期助教(ケニア派遣)(4年)
長崎大学熱帯医学研究所ケニア拠点戦略職員(ケニア長期出張)(1年)ののち
琉球大学医学部保健学科国際地域保健学教室 特命講師 2020年4月ー2021年3月
JICA特別アドバイザー/琉球大学客員研究員として国際地域保健学に配属 2021年4月
国際医療福祉大学医学部講師に就任 2023年4月
メッセージ
どんなことも楽しんで進んでいきましょう。研究する側も、被検者となる側も、すべての人にとって楽しくためになるような研究を心がけましょう。
児玉 光也 KODAMA, Mitsuya
出身 | 佐賀県 |
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資格 | 保健学修士 |
国際保健で興味ある分野 | 災害公衆衛生、コミュニティヘルス |
他で関心のある分野 | 難民、市民社会、安全保障、産官学民協力 |
好きなこと | スキューバダイビング、テニス、ラグビー、サックス、数独 |
パーソナルヒストリー
2016-2919 国際地域保健学特命助教
October 2019: 外務省に転勤
慶應義塾大学総合政策学部では安全保障研究、英国Oxford大学留学中には難民研究、東京大学大学院医学系研究科国際地域保健学教室及び東北大学大学院医学系研究科災害医療国際協力学分野にて国際保健、災害医療及び疫学を研究。
マラウィ国Evangelical Lutheran Development Program (ELDP)(駐在3ヶ月)、外務省経済協力局(現国際協力局)、NGO HANDS(アンゴラ、スリランカ、ケニア)、バングラディシュ(駐在2年)及びアフガニスタン日本大使館(駐在3年)、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)保健マネージャーとしてハイチ(駐在1年)の地震後の地域保健、サイクロン及びコレラ対策、東日本大震災ではNGOジャパン・プラットフォーム(JPF)コーディネータ(駐在2年)として、みやぎ連携復興センターの立上げ・運営等、被災地の復旧・復興に携わった後、横浜市立大学グローバル都市協力研究センター(GCI)を経て、現在琉球大学医学部国際地域保健学教室において災害公衆衛生、動物媒介性感染症研究に従事。
NGO リトル・ビーズ・インターナショナル(LBI)、NGO メータオクリニック支援の会(JAM)、NGO 災害人道医療支援会(HuMA)、国際協機構(JICA)国際緊急援助隊(JDR)医療チーム、国際学校保健コンソーシアム(JC-GSHR)、支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク(J-QAN)、逗子フェアトレードタウンの会(FTTZ)、Professionals in Humanitarian Assistance and Protection (PHAP)、Prevention-web、John Snow Society等の活動、自治体の防災活動にも従事。
メッセージ
関心の赴くままに歩んできました。“Go to the People”をスピリットに活きていきたいと考えています。
“Go to the People”
人々の中へ行きなさい。人々の中に住みなさい。人々を愛し、人々から学びなさい。人々が知っていることから始めなさい。人々が持っているものの上に築きなさい。
しかし最も優れた指導者の、その仕事が完成した時、人々はこう言うでしょう。「我々がやったのだ」と。