studentsメンバー(学生 博士)
メンバー(学生 博士)を紹介をいたします
CHAYVANGMANH VIXAYYANG
from | Lao PDR |
Qualification | BA in Medical Doctor, Master of Public Health, a Ph.D. candidate in Global Health Sciences |
Hobbies | Play guitar, singing |
Country visited | Thailand, Vietnam, Cambodia, Malaysia, Indonesia, China, Japan, USA |
Research area | Public health, Health policy, Global Health |
Personal history
I have been working in the Department of Healthcare and Rehabilitation, Ministry of Health since 2012.From 2005-2011 I studied at the University of Health Science Lao PDR, In 2016 I got a scholarship to study in China, and In 2022 I got a scholarship to study in Japan, Studying in Japan is my dream and I will take this opportunity to learn from my supervisor and my colleagues during my study in University of the Ryukyus. I will utilize the knowledge gained from Japan to apply to my country upon a Graduate.
髙原 大介
出身 | 神奈川県 |
資格 | 公認心理師、看護師、認定心理士、保育士、修士(保健学) |
好きなこと | ギター、ピアノ |
行ったことのある国 | ベトナム、台湾、シンガポール、マレーシア |
関心のある分野 | 精神保健、児童福祉、心理療法 |
鈴木 和音(Kazune Suzuki)
出身 | 静岡 |
---|---|
資格 | 看護師、保健師、国際公衆衛生修士号 |
好きなこと | 海を拝みながらビールを飲むこと、海に潜ること、知らない街に行くこと、市場に行くこと |
行ったことのある国 | ドミニカ共和国、東ティモール、ハイチ、ガーナ、リベリア、ジュネーブ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、オーストラリア等 |
関心のある分野 | 地域保健、母子保健、人材育成、災害医療、ガバナンス |
パーソナルヒストリー
学部生の時に、長野の佐久病院やインドなどへスタディツアーに行き、僻地医療、開発途上国での医療に興味を持ち、都内大学病院の集中治療室・救命センターで看護師として勤務した後にJICA青年海外協力隊員(保健師)としてドミニカ共和国で妊産婦のケアや母子手帳などを広める活動をした。そこで防げる命を救えるようにもっと自分を海外での事業で試したいと思い、日本のNGOの駐在員として東ティモール母子保健事業に従事。東ティモール山間部で医療にアクセスできない妊婦の置かれている環境・立場を知り、自分にもっと出来る事を増やしたいと思い、イギリスで国際公衆衛生学の修士号を取得。その後、JICAやNGOで東南アジアの国々を中心に保健医療の技術プロジェクトに従事。人材育成の重要性を感じ、現在は、都内大学で看護教員をしながら、国際地域保健学教室に進学。
メッセージ
これまで紛争後地域を含め、医療資源の限られた地域での保健医療の現場での活動を通じ、ナイナイ尽くしの現場でどう言った工夫が出来るのか、考えさせることが多くありました。沖縄と東南アジアには類似点が多くあり、国内外の保健医療の現場での学び合いをする、実践と研究の橋渡しをする、という琉球大学の国際地域保健学教室に魅力を感じ進学しました。現場のための研究が少しでも出来たらいいなと思っています。
下中 壽美
出身 | 沖縄 |
---|---|
資格 | 助産師、看護師、保健師、修士(看護学) |
好きなこと | 海や星を眺めて何もせずゆっくり過ごすこと、エイサー |
行ったことのある国 | 台湾、アメリカ(ハワイ)、イタリア |
関心のある分野 | 周産期メンタルヘルス、母子保健、人材育成 |
パーソナルヒストリー
沖縄県石垣島で生まれ,高校まで島で過ごしました。茨城県立医療大学を卒業後は、沖縄の病院でNICU、産婦人科病棟で4年と3か月勤務しました。「臨床が好きならぜひ」というお誘いがあり、沖縄県立看護大学で看護師、教育に関わることになりました。はじめは3年ほど教育を学んでみようという気持ちでしたが、その後、結婚し、子育てをしながら働いていると、気づけばあっという間に10年以上が経過していました。自分自身が子育てを経験する中で、母と子の支援、子育てのスタートにあたる周産期の支援の大切さをより強く感じるようになりました。ゆっくりですが、教員として働きながら、子育てをしながら、沖縄県立看護大学で4年半かけて修士を取得しました。自分が研究課題の解決のために、今回、機会をいただき博士課程へ入学いたしました。
メッセージ
思いきって飛び込んだ国際保健の世界は、ドキドキの連続、そして、とても刺激的です。私の研究トピックは国際保健と離れているのですが、国際保健を学んでいると、自分が抱えている研究課題とつながっていたり、課題解決の方法が自分の研究で有用だったり、改めて国際保健を学ぶことの大切さを感じています。働きながらの院生生活、言葉の壁、乗り越えたい山は沢山ありますが、一歩一歩進むしかない、もう伸びしろしかないと自分にいいきかせてます。いつも助けてくれる同期の仲間と、繋いでくださった方々、研究室の先生方と仲間に感謝しながら山を乗り越えていきたいです。皆さんもぜひ一緒に国際保健を学んでみませんか。
渋谷 文子
出身 | 山形県 |
---|---|
職種 | 看護師 |
興味のある分野 | 国際学校保健、島嶼保健、包括的性教育 |
研究に取り組んだフィールド | インドネシア共和国・ロンボク島(包括的性教育に関する研究) ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国、パラオ共和国(島嶼学校保健に関する研究) |
パーソナルヒストリー
看護師資格取得後、日本大学医学部附属板橋病院 救命救急センターに6年間勤務。
2017年よりJICA青年海外協力隊の看護師隊員として、西アフリカ・ブルキナファソで学校保健活動に従事。
2020年4月より国際地域保健学教室 博士前期課程に進学し、2022年3月修了。
2022年4月より同研究室の博士後期課程へ進学。
メッセージ
青年海外協力隊員としての学校保健活動を通して、現地での活動に対する課題と国際保健分野(特に低中所得国の学校保健教育)に関して興味関心を抱くようになりました。このことから、国際保健分野に関して、様々な面から研究・実践をされている国際地域保健学教室で専門的に学びたいと思い進学しました。
フィールドでの実践経験が豊富な先生方や先輩方から多くのことを吸収して、学びを深めていきたいと思っています。