studentsメンバー(学生 博士)
メンバー(学生 博士)を紹介をいたします
Tracey Elizabeth Claire Jones
出身 |
シエラレオネ
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資格 |
薬剤師
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好きなこと |
歌う,料理, 映画, 舞踊
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行ったことのある国 |
ガーナ,日本
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関心のある分野 |
公衆衛生,グローバルヘルスの問題, 感染症策
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私は総合病院、母体病院、エボラ治療センターで薬剤師として働いていました。2016年から2018年まで東北大学で修士課程を修了。2人の子供と結婚した。
エボラ治療センターで働いた私の経験は、感染症のコントロールへの欲求をかき立てました。
多くの人が助けを借りずに亡くなっているのを見ると、感染症を予防および管理する方法を研究して見つけたいと思います。
私は、感染症の蔓延を緩和するために、感染症の予防と管理について他の人に教えたいと思っています。
渋谷 文子
出身 | 山形県 |
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職種 | 看護師 |
興味のある分野 | 国際学校保健、島嶼保健、包括的性教育 |
研究に取り組んだフィールド | インドネシア共和国・ロンボク島(包括的性教育に関する研究) ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国、パラオ共和国(島嶼学校保健に関する研究) |
パーソナルヒストリー
看護師資格取得後、日本大学医学部附属板橋病院 救命救急センターに6年間勤務。
2017年よりJICA青年海外協力隊の看護師隊員として、西アフリカ・ブルキナファソで学校保健活動に従事。
2020年4月より国際地域保健学教室 博士前期課程に進学し、2022年3月修了。
2022年4月より同研究室の博士後期課程へ進学。
メッセージ
青年海外協力隊員としての学校保健活動を通して、現地での活動に対する課題と国際保健分野(特に低中所得国の学校保健教育)に関して興味関心を抱くようになりました。このことから、国際保健分野に関して、様々な面から研究・実践をされている国際地域保健学教室で専門的に学びたいと思い進学しました。
フィールドでの実践経験が豊富な先生方や先輩方から多くのことを吸収して、学びを深めていきたいと思っています。
上原 真名美

出身 | 沖縄 |
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資格 | 琉球大学医学部保健学科 卒業 ノースカロライナ州立チャペルヒル校 公衆衛生学修士号取得 |
好きなこと | サルサ、旅行、子どもと遊ぶこと |
行ったことのある国 | アメリカ、オーストラリア、フランス、韓国、中国、マカオ、台湾、タイ |
関心のある分野 | 母子保健、low-resource settingにおける女性グループの活用、 measurement and evaluation |
パーソナルヒストリー
保健学科卒業後は、県内の病院で助産師として勤務。もともと国際保健に興味があり、母子保健に関する国際機関や国際協力NGOで働くことが目標だったため病院を退職し、大学院への入学を目指した。半年間、英語を猛勉強し、ノースカロライナ州立チャペルヒル校の公衆衛生学部に入学。修士号取得後は、アメリカで3年ほどゆっくりと育児を満喫し、沖縄へ帰国。琉大での研究支援員や技術職員として働く中で、やはり国際保健に携わっていきたいと考え、博士課程へ進学。
メッセージ
国際地域保健は、雰囲気も明るく、ディスカッションも活発で、毎日新しい学びを得ることができます。これから、助産師としての経験や修士の知識だけでなく、アメリカでの生活体験や自分自身の育児を通して広がった視野も研究に活かしていきたいと思っています。Think globally, act locally をモットーに「グローカル人材」を目指して、楽しんでやっていきたいと思っています!
吉田 なつき

出身 | 沖縄県 |
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資格 | 医師 |
好きなこと | 海辺で夕陽を眺めること、星空観察 |
行ったことがある国 | タイ、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、シンガポール、モンゴルなど |
関心のある分野 | 学校保健、母子保健、思春期、貧困、教育など |
パーソナルヒストリー
筑波大学卒業後、都内で初期・後期臨床研修修了し、沖縄へ戻る。
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター新生児内科にて4年間勤務。
臨床を行う中で保健の重要性を感じたこともあり、以前より興味のあった国際保健学へ入学。
メッセージ
こんにちは。私はこれまで臨床医として働いていましたが、今回、思い切って新たな分野に飛び込んでみました。
保健に関しては初心者ですが、これから多くの刺激を受け、学び、研究を行いたいと思います。
永吉美香
出身 | 福岡県 |
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資格 | 作業療法士 |
好きなこと | 食べること、音楽、旅行、フラメンコ |
行ったことがある国 | 中国、チベット、マレーシア、タイ、インド、ニュージーランド、アメリカ、韓国、チリ |
関心のある分野 | 思春期青年期の発達支援 非行・犯罪に関する作業療法 |
パーソナルヒストリー
京都大学文学部哲学科心理学専攻卒業後、少年鑑別所にて勤務。退職後、長崎大学医療技術短期大学部にて作業療法士の資格取得。精神科クリニック、精神科病院、特別支援学校などに勤務。2010年県立広島大学保健福祉学部にて修士号取得後、同大学作業療法学科に勤務中。地域では発達障害の子供たちの支援や、非行関連の親の会や自立準備ホームの支援に取り組んでいる。沖縄と広島を行ったり来たり生活。