studentsメンバー(学生 博士)
メンバー(学生 博士)を紹介をいたします

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上原 真名美

出身  沖縄
資格  琉球大学医学部保健学科 卒業
 ノースカロライナ州立チャペルヒル校 公衆衛生学修士号取得
好きなこと  サルサ、旅行、子どもと遊ぶこと
行ったことのある国  アメリカ、オーストラリア、フランス、韓国、中国、マカオ、台湾、タイ
関心のある分野  母子保健、low-resource settingにおける女性グループの活用、
   measurement and evaluation 

パーソナルヒストリー

保健学科卒業後は、県内の病院で助産師として勤務。もともと国際保健に興味があり、母子保健に関する国際機関や国際協力NGOで働くことが目標だったため病院を退職し、大学院への入学を目指した。半年間、英語を猛勉強し、ノースカロライナ州立チャペルヒル校の公衆衛生学部に入学。修士号取得後は、アメリカで3年ほどゆっくりと育児を満喫し、沖縄へ帰国。琉大での研究支援員や技術職員として働く中で、やはり国際保健に携わっていきたいと考え、博士課程へ進学。

メッセージ

国際地域保健は、雰囲気も明るく、ディスカッションも活発で、毎日新しい学びを得ることができます。これから、助産師としての経験や修士の知識だけでなく、アメリカでの生活体験や自分自身の育児を通して広がった視野も研究に活かしていきたいと思っています。Think globally, act locally をモットーに「グローカル人材」を目指して、楽しんでやっていきたいと思っています!


吉田 なつき

出身 沖縄県
資格 医師
好きなこと 海辺で夕陽を眺めること、星空観察
行ったことがある国 タイ、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、シンガポール、モンゴルなど
関心のある分野 学校保健、母子保健、思春期、貧困、教育など

パーソナルヒストリー

筑波大学卒業後、都内で初期・後期臨床研修修了し、沖縄へ戻る。
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター新生児内科にて4年間勤務。
臨床を行う中で保健の重要性を感じたこともあり、以前より興味のあった国際保健学へ入学。

メッセージ

こんにちは。私はこれまで臨床医として働いていましたが、今回、思い切って新たな分野に飛び込んでみました。
保健に関しては初心者ですが、これから多くの刺激を受け、学び、研究を行いたいと思います。


永吉美香

 
出身 福岡県
資格 作業療法士
好きなこと 食べること、音楽、旅行、フラメンコ
行ったことがある国 中国、チベット、マレーシア、タイ、インド、ニュージーランド、アメリカ、韓国、チリ
関心のある分野 思春期青年期の発達支援 非行・犯罪に関する作業療法

パーソナルヒストリー

京都大学文学部哲学科心理学専攻卒業後、少年鑑別所にて勤務。退職後、長崎大学医療技術短期大学部にて作業療法士の資格取得。精神科クリニック、精神科病院、特別支援学校などに勤務。2010年県立広島大学保健福祉学部にて修士号取得後、同大学作業療法学科に勤務中。地域では発達障害の子供たちの支援や、非行関連の親の会や自立準備ホームの支援に取り組んでいる。沖縄と広島を行ったり来たり生活。

メッセージ

私の研究テーマは国内でのものなのですが、国際的なマインドで研究できるようになりたいなーと思ってアプライしたら、ラッキーにも受け入れていただけました。グローバルとローカル、両方の視点を持っていることが大事!というのが教室の方針だったからなのですね。先生方も学生の皆さんも、本当にパワフルで、オープンマインドで、気持ちがいい方々ばかりです。世界をとても近くに感じつつ、沢山の良い刺激をうけながら学べるところです。

前川 由佳

高山
出身 東京
資格 看護師、保健師
好きなこと

スポーツ(スノーボード、マラソン、テニス、馬乗など)、旅行、音楽、
三線(習い始めたばかり)

行ったことがある国

タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム、
台湾、韓国、アメリカ、オーストラリア、フランス

関心のある分野 院内感染予防、学校保健、保健政策、移民難民の医療保健

パーソナルヒストリー

沖縄県立看護大学看護学部卒業後、国立国際医療研究センターにて手術室看護師として3年間勤務。2011年より2年間NPO法人メータオ・クリニック支援の会の現地派遣員としてタイ国にあるミャンマー難民・移民のための無料診療所メータオ・クリニックにおいて2年間保健医療支援活動に従事する。その後半年間ミャンマー少数民族地域を歩き、医療の現状を収集するなど活動を続け、帰国。現場での活動を通して国際保健をより専門的に学びたいと思い、2014年4月琉球大学大学院国際地域保健学教室に入学する。現在はNPO活動をしながら、難民・移民のための保健政策について研究を進めている。

メッセージ

海外の現場を離れての勉強はなんだかさみしいなと思っていましたが国際地域保健学教室は、教室にいながらも現場が身近に感じられる、そんな場所でした。実践から学ぶ国際地域保健に鍛えられつつ、毎日楽しんでいます。